不登校からの旅立ち
2004年9月より北海道教育大学教育学部釧路校助教授。全国進路指導研究会、学びをつくる会会員。日本教育学会会員。
[主な著書]『どの子も発言したくなる授業』『子どもの瞳が輝く発見のある授業』『崩壊クラスの再建』『集中が生まれる授業』(以上、学陽書房、1995、96、98、2002年)、『「荒れる」子どもたちに教えられたこと』(ひとなる書房、98年)、『学びの発見 よみがえる学校』(新日本出版社、01年)、『まちがいや失敗で子どもは育つ』(旬報社、03年)、『「教え」から「学び」への授業づくり(3)国語』(編著、大月書店、96年)、『なぜ小学生が荒れるのか』(共著、太郎次郎社、98年)、『ふつうの公立学校で「総合的な学習の時間」をどう創るか』(共著、民衆社、99年)、『やってみたい総合学習 漢字(8)日本語のパワー再発見』(監修、草土文化、01年)、『若い教師のステップアップシリーズ(1)教師力』『同(2)生活指導力』『同(3)授業力』『同�学級経営力』(編著、旬報社、04年~05年)
「不登校」の時期を悔やんでなんかいません
第1章 学校になんか二度と行くもんか
その彼女がどうして学校で学び生活するようになったのか
第2章 「心配」から「安心」へ
完璧じゃなくったっていいんだ=《修了文》「この一年で学んだこと」から
第3章 学ぶことで夢がふくらむ
《卒業論文》「私の考える世界」から
第4章 授業で心が解き放され、私は変わった!
《詩穂の手記》から
第5章 この子は堂々と生きていける
《お母さんの手記》
エピローグ
家庭や学校は何をだいじにしていったらよいか