きょうしつのつくり方
考えながら・迷いながら、あなたの目指す“きょうしつ"の姿をみつけだす
【2016年度 全国学校図書館協議会選定図書】
【原案】
岩瀬直樹(いわせ・なおき)
1970年生まれ。東京学芸大学教職大学院准教授(学級経営論、教師教育、授業づくり)。元埼玉県公立小学校教諭。子どもも先生も幸せになる学校づくり、授業づくりのお手伝いをしていきます!
【絵】
荻上由紀子(おぎうえ・ゆきこ)
1977年生まれ。工業デザインを学んだ後、独学でイラストレーションを学ぶ。おもに人物を対象とした水彩画を制作している。
【鼎談】
苫野一徳(とまの・いっとく)
1980年生まれ。熊本大学教育学部講師。博士(教育学)。多様で異質な人たちが、どうすればお互いに了解し承認しあえるか、探究しています。著書に、『教育の力』(講談社現代新書)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)など。
寺中祥吾(てらなか・しょうご)
1984年生まれ。プロジェクトアドベンチャージャパントレーナー。2014年度よりPA研修会「クラスのちからを生かす」を企画。今の自分に挑むアドベンチャーに、わくわくできる教室づくりの応援をしています!
【監修】
プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)
1995年、設立(代表・林壽夫)。Outward Bound(アウトワード・バウンド)という冒険教育の実践と考え方を学校教育に持ち込むために生まれたプロジェクトアドベンチャー(PA)を、日本において普及、展開している団体。学校教育分野以外にも、企業研修、スポーツチームのチームビルディングなど、様々な分野で展開されている。「アドベンチャー」のちからを使って、人と人との信頼関係を築き、その土台の上で一人ひとりの成長を支えることで、「器の大きな社会の実現」を目指す。