賃金と社会保障 No.1608 4月下旬号
特集/生活保護裁判 第一の波と現在尾藤廣喜
ジャンル | 雑誌 【労働法律旬報】【賃金と社会保障】【月刊社会教育】【人間と教育】 > 賃金と社会保障 |
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出版年月日 | 2014/04/25 |
定価 | 2,200円(税込) |
朝日訴訟に学ぶ(3)―私と生活保護裁判(第3回)[尾藤廣喜]
◆資料◆
資料生活保護法施行規則の一部を改正する省令(案)出される
○生活保護法施行規則の一部を改正する省令(案)
○「改正」生活保護法に関する国会答弁はペテンだったのか?
―生活保護法改正に関する省令案の抜本修正を求めるパブリックコメント(生活保護問題対策全国会議)
◇社会保障・社会福祉判例◇
雇用保険の被保険者になったことの確認請求却下処分取消請求控訴事件・福岡高等裁判所判決(平成25年2月28日)
専門職スタッフとして生命保険等の契約成立または保険金・給付金等の支払いに係る確認業務に従事していた原告らが行った、雇用保険の被保険者となったことの確認請求を公共職業安定所長が却下した処分の取消請求が、原告らは雇用保険法上の労働者と認められるとして認容された事案。
《原審》雇用保険の被保険者になったことの確認請求却下処分取消請求事件・福岡地方裁判所判決(平成24年3月28日)
*会社と委任契約関係にある専門職スタッフが雇用保険法上の「労働者」に当たるとされた事例
―雇用保険の被保険者になったことの確認請求却下処分取消請求控訴事件・福岡高判平成25年2月28日、本号32頁(LEX/DB番号25501495)について[林健太郎]