電通事件 (なぜ死ぬまで働かなければならないのか)

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北健一

46版並製/128頁
定価 本体1,000円+税
発行日 2017年1月25日
ISBN 9784845114948 C0036

いまの日本の働き方を知る必読のノンフィクション!
なぜ過労自殺は繰り返されたのか?
なぜ、電通では、長時間労働が是正されないのか?
『働き方』改革が唱えられているいま、真剣に考えなければならないところまで日本はきている

著者紹介

北 健一
ジャーナリスト。1965年広島県生まれ。経済、社会問題について執筆。著書に『高利金融-貸金ビジネスの罠』(旬報社)、『その印鑑、押してはいけない!』(朝日新聞社)、『武富士対言論』(花伝社)、古山修氏との共著に『委託・請負で働く人のトラブル対処法』(東洋経済新報社)、など

「はじめに」より

電通は変われるかという問いは、だから、日本の企業社会と、そこで働く私たちが変われるか、という問いかけでもある。過労死という異常をなくすために必要なことは何か。その答えを探して電通事件の闇に分け行っていきたい。

主な目次

プロローグ
第1章 事件の急展開
 労災から捜査へ/会社ぐるみの問題/体育会系体質
第2章 電通という会社
 広告の巨人/ネットの時代に
第3章 崩れるタブー
 硬直した対応/武富士事件での役割/コントロールされるメディア/崩れ始めたタブー/なお残るもの
第4章 クライアント・ファーストの下で
 口を塞がれた社員の代わりに/顧客サービス業につきまとう問題/自発的な働き過ぎ/長時間労働が「サービス」に
第5章 電通事件と「働き方改革」
 すべては生産性のために/残業代ゼロ法案/残業代ゼロを先取りする職場/労働基準監督官たちの思い/労基法で守られない働き手
第6章 別のモデルを探して
 模索する企業/過労死防止のとりくみ/労働組合の役割
 インタビュー①佐々木司(大原記念上席主任研究員)
 インタビュー②尾林芳匡(東京過労死弁護団幹事長)
エピローグ 電通は変われるか

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