労働者派遣法論

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萬井隆令

A5上製/378頁
定価 本体4,600円+税
発行日 2017年7月27日
ISBN 9784845115068 C3032

労働者派遣法研究の決定版!
2015年改正で、その姿を一変させた労働者派遣法。この改正で、企業は、人さえ変えればどれだけでも派遣労働者を使い続けることができるようになった。
労働者派遣法研究の第一人者が、その問題点を指摘し、本来のあるべき姿を提示する。

著者紹介

萬井隆令(よろいたかよし)
龍谷大学名誉教授。 鳥取市生まれ。1965年京都大学法学部卒業。70年同大学院法学研究科博士課程単位取得退学、立命館大学産業社会学部助教授、1980年龍谷大学法学部教授、2005年同法科大学院教授、2011年退任、名誉教授。2002年「労働契約締結の法理」で龍谷大学法学博士。

《主要著書》
『労働契約締結の法理』(有斐閣、1997年)、『規制緩和と労働者・労働法制』(共著、旬報社、2001年)、『労働契約と法』(共著、旬報社、2011年)『日本の雇用が危ない 安倍政権「労働規制緩和」批判』(共著、旬報社、2014年)、『人間らしく働き生きる-労働者・労働組合の権利』(学習の友社、2014年)

主な目次

【目次】
はしがき
第1章 戦後労働法制と労働者派遣
 第1節 フィラデルフィア宣言、職安法44条と直接雇用の原則
 第2節 派遣法制定とその意義
 第3節 相次ぐ法改正-規制緩和と労働者保護の同時進行
 第4節 2015年改正の意義と問題点
 第5節 2015年改正に際し放置された問題
第2章 間接雇用に関わる諸概念と相互の関係
 第1節 派遣法制定以前における間接雇用の概念
 第2節 派遣法制定と関節雇用論の混迷
 第3節 「業としない派遣」
 第4節 間接雇用の概念-総括
第3章 労働者派遣と労働契約論
 第1節 派遣労働者と派遣元との契約の性格
 第2節 派遣先と労働者の間の労働契約の成否――判例に見る
 第3節 黙示の労働契約論-労働者派遣法40条の6への架橋
第4章 労働者派遣と不当労働行為制度
 第1節 不当労働行為制度上の「使用者」
 第2節 団体交渉法上のユーザーの「使用者」性
あとがき

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