賃金 (問題解決労働法(2))

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小川英郎

A5判並製/208頁/
定価 本体2,000円+税
発行日 2008年8月11日
ISBN 9784845110797 C3032

成果主義賃金が拡大している!賃金の決定・変更から、一時金・退職金、そして倒産時の賃金の確保まで。労使双方が知っておくべき法律知識と実務のノウハウがこれ一冊でわかる!

著者紹介

小川英郎(おがわひでお)
弁護士。日本労働弁護団所属(常任幹事)。
1962年生まれ。京都大学法学部卒業。共同通信社勤務を経て、1997年弁護士登録。解雇、賃金請求(割増賃金請求)、過労死・過労自殺の行政取消訴訟など、労働事件を主に手がける。主著に『法律がわかる事典』〈共著〉(日本実業出版社、2002年)、『労働基準法がわかる事典』(日本実業出版社、2004年)、『働く人のための労働時間マニュアルVer1』〈共著〉(日本労働弁護団、2005年)、『働くって? 働くことに関する45のQ&A』(労働開発研究会、2007年)など。

「はじめに」より

 生活を支えるに足る賃金水準や公正な賃金制度は、労使双方が不断の努力によって確立すべき公序としての性質をもっている。安定した生活ができてはじめて、われわれは社会生活や政治への参加の余裕を得ることができる。その意味では、適正な賃金制度は、民主主義を支える基盤でもある。
 本書は、賃金についての基礎的な法律問題をできるだけわかりやすく解説することを目的としている。多岐にわたる法律問題をできるかぎり取り上げ、実務に役立つよう書式を充実させるべく努めた。ひとりでも多くの方がたのお役に立てば幸いである。

主な目次

第1章 賃金の意義(最低賃金/平均賃金/年次有給休暇と賃金/他)
第2章 賃金支払いに関する諸問題(休業と賃金/減給の制裁と賃金のカット/損害賠償の予定―留学・研修費用の返還/他)
第3章 賃金の決定と変更(個別合意による賃金の変更/配転・降格にともなう賃金減額/就業規則変更による賃金の切下げ/他)
第4章 割増賃金(変形労働時間制と割増賃金/みなし労働時間制と割増賃金/固定残業代・年俸制と割増賃金/他)
第5章 賞与・一時金(賞与・一時金の意義と請求権/支給日在籍要件)
第6章 退職金(退職金の没収・減額/自己都合退職と会社都合退職/他)
第7章 賃金支払いの確保(賃金不払い事件への対応/倒産前の賃金確保/法律上の倒産手続内での賃金確保/他)

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