派遣法改正で雇用を守る

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西谷敏+中野麻美

A5判並製/160頁/
定価 本体1,000円+税
発行日 2009年5月 7日
ISBN 9784845111190 C0036

労働者は「モノ」じゃない!
希望の持てる働き方、安心と安全のある働き方を実現するためのワークルールをつくろう!
派遣労働者が人らしく生き、働けるための抜本改正案を提案します。

著者紹介

西谷 敏(にしたに・さとし)
近畿大学法科大学院教授。奈良県労働委員会公益委員。著書に、『ドイツ労働法思想史論』(日本評論社)、『労働法における個人と集団』(有斐閣)、『ゆとり社会の条件』(旬報社)、『労働組合法』(有斐閣)、『規制が支える自己決定』(法律文化社)、『労働法』(日本評論社)など多数。

中野麻美(なかの・まみ)
弁護士。派遣労働ネットワーク理事長、日本労働弁護団常任幹事。著書に『労働ダンピング』(岩波新書)、『労働者派遣法の解説』(一橋出版)、『最新労働者派遣法Q&A』(編著、旬報社)、『21世紀の男女平等法』(共著、有斐閣選書)など多数。

NPO派遣労働ネットワーク
派遣労働や派遣にまつわる雇用に関する問題について、10年以上の間、取り組んできた団体。「派遣トラブルホットライン」「派遣春闘」や出版の発行など幅広い活動を行っている。

主な目次

第1章 派遣法改正の基本的視点
1 派遣法改正をめぐる状況
2 直接雇用の原則と労働者派遣
3 現行派遣法の問題点
4 派遣法の抜本改正の必要性
5 派遣法改正の基本原則
第2章 労働の規制緩和―焦点となった労働者派遣
1 商取引によって「人間の労働」を提供する制度の確立
2 繰り返される派遣労働の拡大と「規制緩和」
3 さらなる対象業務の自由化がもたらしたもの
第3章 私たちが求める労働者派遣法の改正
1 労働者派遣法の構造的欠陥
2 基本設計上の欠陥を修復する抜本改正を
第4章 政府提出法案の徹底批判―これでは「改正」ではなく「改悪」だ
1 「日雇い派遣」は本当になくなるの?
2 「細切れ不安定雇用」は解消するの?
3 派遣労働者の労働条件は改善されるの?
4 派遣先の責任は強化されるの?
5 派遣のリストラ活用=常用代替は止まるの?
6 これは「規制緩和」ではないのか?
資料 私たちの求める派遣法改正要綱案

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