地球環境の未来を創造する (レスター・ブラウンとの対話 一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究4)

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嶋崎隆 編

A5判上製/368頁
定価 本体4,500円+税
発行日 2010年3月31日
ISBN 9784845111640 C3036

ワールドウォッチ研究所を設立し、現在、アースポリシー研究所長を務める著名な環境運動家レスター・ブラウン氏が行なった一橋大学での講演をもとに、世界レベルで環境問題の総体をいかに把握し、それに対応すべきかの方向性を明らかにする。

主な目次

第�部 レスター・ブラウンと議論する
1 グローバリゼーションと環境―持続可能な社会の構築:レスター・ブラウン
2 問われる軍事環境問題への対応:林 公則+寺西俊一
3 環境教育の観点からのエコ・エコノミーの考察:関 啓子
4 アフリカの貧困問題と環境問題:児玉谷史朗
5 環境思想からのアプローチ―物質循環と環境正義の視点から:岩佐 茂
第�部 レスター・ブラウンを読む
6 レスター・ブラウン氏の自然環境問題の認識と解決策:嶋崎 隆
7 経済改革を実行する政策手段について:御代川貴久夫
8 世界規模の水不足問題に抗して―レスター・ブラウンとヴァンダナ・シヴァの環境思想:赤石 憲昭
9 レスター・ブラウン氏の自然環境認識にはらむ問題点―『エコ・エコノミー』を読んで:尤 維芬
第�部 環境問題を問う姿勢
10 倫理的責任としての予防原則:岩佐 茂+吉木 健
11 エコロジー 論争から共同的対話へ―エコマルクス主義とエコフェミニズムの接点を探る:嶋崎 隆
12 アフリカの環境問題を見る視点:児玉谷史朗
13 環境問題の《気づき》から《伝える》へ―語らん海:出水水俣病史断章:安藤聡彦
第�部 環境教育の実践と課題
14 地球市民の環境学習―成人教育の挑戦:関 啓子
15 “Act Locally“の環境教育:代川貴久夫
16 もうひとつの公害教育―四日市市立塩浜小学校における健康教育実践:土井妙子
17 日本の環境教育研究の動向と課題―分析方法と資料に注目して:三谷高史
18 中国の緑色学校の展開―その意義と問題の所在に注目して:李 全鵬

(内容紹介)第�部「レスター・ブラウンと議論する」は、一橋大学で行なわれたブラウン氏とのシンポジウムもとにしている。第�部「レスター・ブラウンを読む」は、ブラウン氏の著作にそって、より詳細に氏の自然環境問題の認識とそれにもとづく提案および政策について紹介・検討している。第�部「環境問題を問う姿勢」は、私たちがあらためて環境問題にどういう見方や姿勢で立ち向かったらいいのかを反省し、吟味することを目指している。第�部「環境教育の実践と課題」では、環境問題についての教育や学習の現状や課題ないし展望について展開される。

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