【正誤情報】『ニホンオオカミは消えたか?』のお詫びと訂正

『ニホンオオカミは消えたか?』において、下記の誤りがございました。謹んで訂正いたします。

■10ページ12行目
(誤)三郷市
(正)上尾市

■78ページ9行目
(誤)こういった資料を実際に福井まで足を運んで発掘したのは八木である。
(正)こういった資料を発掘したのは八木の活動について紹介した一九九九年のテレビ番組、「幻のニホンオオカミを追い続ける男」のディレクター田中重幸氏である。八木が吉行たちへの資料の橋渡しをした。

■138ページ最終行
(誤)「東京農工大学」の「ANIMATE」という雑誌
(正)主に東京農業大学の出身者で作る農大動物研究会が発行する「ANIMATE」という雑誌

■192ページ2行目
(誤)頂上直下の広い稜線をたどっていると
(正)スズタケの密林を抜けて進行方向に倒木地帯が見える見晴らしのいい草原に来たとき

■177ページ4行目
(誤)カルガモとマガモがすぐに交雑して、「カルマガモ」になったりしない。
(正)カルガモとマガモがすぐに交雑して、「カルマガモ」になったりしない(実際には交雑種として「マルガモ」が生まれることが知られている)。

読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

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