『ノーノー・ボーイ』に推薦文をいただきました。

『ノーノー・ボーイ』に推薦文をいただきました。

◆戦争によって引き裂かれたアイデンティティ。グローバル化し、移民・難民問題に揺れる今こそ、読まれるべき本。
飯野正子(いいの・まさこ):津田塾大学名誉教授・元学長、フルブライト財団理事長

◆かくも深き苦悩、『ノーノー・ボーイ』はアメリカの『ハムレット』だ。
前田一平(まえだ・かずひら):鳴門教育大学教授、日本ヘミングウェイ協会会長

◆自分は何者か。どう生きるか。たくさん泣きました。世界で日本で「他者」排斥高まる2017年にこそ読むべき、普遍的苦悩と希望の本。
土井香苗(どい・かなえ):国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表

◆移民一世と二世の国家観・価値観の深い断絶は今日の欧州移民社会の葛藤にも通じる。
小松 浩(こまつ・ひろし):毎日新聞主筆

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