ワークルールの論点
職場・仕事・私をめぐって
働き方を変えるためにワークルールを!現在の長時間の働き方、不平等な労働条件をどう変えていくのか。リアルな問題点を検討する。
著者 | 道幸哲也 著 |
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ジャンル | ■社会・労働・法律 ■社会・労働・法律 > 労働 ワークルールシリーズ |
シリーズ | ワークルールシリーズ |
出版年月日 | 2019/07/01 |
ISBN | 9784845116003 |
Cコード | 0032 |
判型・ページ数 | A5・224ページ |
定価 | 2,200円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
働くときに必要な法律や決まり事=ワークルール。
厚生労働省後援のワークルール検定は全国で7600名が受験し、いま多くの関心をあつめています。
「働き方改革」が叫ばれているが、現在の長時間の働き方、不平等な労働条件をどう変えていくのか。
50年近くの研究・教育、30年以上の労働委員会や最低賃金審議会の公益委員として、
多くの紛争に直面して獲得したリアルな職場認識を前提としてワークルールの問題点を検討する。
目次
第1章 法的な発想と身近な世界
第2章 労働者でなければ私はなに
第3章 労働条件はどう決まっているか
第4章 よくわからない就業規則法制
第5章 採用時の駆け引き
第6章 業務命令権は絶対か
第7章 人間関係の難しさ―パワハラの法律問題
第8章 最後の切り札は懲戒権
第9章 仮眠も働時間
第10章 ケガや病気は自分のせい
第11章 解雇の作法
第12章 多様な辞めさせ方―退職・有期雇用の法理
第13章 どうしたら権利を実現できるか
第14章 やっぱり集団法
第1章 法的な発想と身近な世界
第2章 労働者でなければ私はなに
第3章 労働条件はどう決まっているか
第4章 よくわからない就業規則法制
第5章 採用時の駆け引き
第6章 業務命令権は絶対か
第7章 人間関係の難しさ―パワハラの法律問題
第8章 最後の切り札は懲戒権
第9章 仮眠も働時間
第10章 ケガや病気は自分のせい
第11章 解雇の作法
第12章 多様な辞めさせ方―退職・有期雇用の法理
第13章 どうしたら権利を実現できるか
第14章 やっぱり集団法