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渡辺治著作集 第3巻 戦後日本の治安法制と警察

渡辺治著作集 第3巻 戦後日本の治安法制と警察

天皇制国家の専制的支配を支えた治安法制や警察は戦後どう変貌したのか⁉

ジャンル 渡辺治著作集
出版年月日 2021/12/13
ISBN 9784845117178
Cコード 3336
判型・ページ数 A5・560ページ
定価 5,500円(税込)

この本に関するお問い合わせ・感想

天皇制国家の専制的支配を支えた治安法制や警察は戦後どう変貌したのか⁉

日本国憲法の下で、公安条例、破防法、秘密保護法などの戦後治安立法はいかなる特徴を持つに至ったか、戦後民主主義運動との攻防によって、いかにその発動を制限されたかを描く。

天皇制警察復活の野望を挫折させられた戦後の警察が、「市民警察」の顔で権限拡大をめざした過程、新自由主義改革による社会統合の破綻に直面して「治安の危機」を前面に立てて生き残りを図るさまを検討。


[本巻の検討対象]

 本巻に収録したのは、第1巻、第2巻に検討した、天皇制国家期の治安法制の後を受けて、戦後の治安法制とその担い手である警察を検討した論文である。

 国民の自由を抑圧し、侵略戦争に動員した天皇制国家と明治憲法体制は、敗戦と戦後改革、日本国憲法の制定により、根本的な変容を被ったが、それに伴い、国民の自由抑圧を直接担ってきた治安法制、警察・治安機構も大きな変容を強いられた。

 戦後の治安法制と警察は、天皇制下の伝統的構造を継承しつつ、戦後の支配体制の変化に応じて変容を余儀なくされた。治安法制、機構の変容を促したのは、二つの要因であった。

 一つは、日本国憲法の強い人権保障規定が、天皇制下で「活躍」した治安立法や警察の単純復活を許さなかったことである。もう一つは、戦前の自由抑圧の経験を繰り返さないという戦後民主主義運動が、憲法の規定を武器に、治安法制の制定や運用に歯止めをかけたことであった。

 こうした要因によって、戦後治安法制や警察の「活躍」は大きく制限され、戦後の情勢に見合った運用を余儀なくされたのである。取締り当局は、講和後、戦後改革により失われた戦前明治憲法下の治安法制や警察権限の復活をめざしたが、その試みは挫折を余儀なくされ、戦後の枠組みを前提した治安法制や警察権限の拡張に転じたのである。一言で言えば、それは、「市民的公安」「市民警察」を前面に立てた権限拡張であった。

 もともと、国家にはグラムシが言うように、強制と同意の契機があるが、現代国家では、同意の契機が大きくなる。第6論文で、筆者が、ルイ・アルチュセールを引き合いに出したのは、アルチュセールがその点に強い関心をもっているからであった。

 治安機構、治安法制は言うまでもなく強制の機構であるが、そこにも同意の調達が不可欠となる。戦後治安立法や警察の運用の特徴は、そうした現代国家における同意の契機の比重の増大が、天皇制国家の解体と戦後民主化のもとで、劇的に現れたものであるように思われた。

 戦後治安法制のそうした「戦後」性を最も強く表したのが破防法の運命であり、また戦後警察の変貌であった。

◎渡辺治著作集 特設Webサイトはこちら↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b5ky0?_ga=2.55905260.656313265.1633307205-887382246.1633307205

〈目次〉
刊行にあたって
解説
Ⅰ 戦後日本の治安法制――戦前から戦後へ
1 治安維持法と戦後民主主義
 一 はじめに――治安維持法の〝復権〟
 二 治安維持法とはいかなる法律か?
 三 転向の強要
 四 治安維持法と「戦後」――むすびにかえて

2  政治的表現の自由法理の形成――公安条例、破防法と憲法の対抗
 一 はじめに
 二 「公共の福祉」論の支配
  1 学説における「公共の福祉」論
   ⑴ 美濃部の自由制約論
   ⑵ 『註解』における行政的規制違憲論
   ⑶ 伝統的公法学の手法の遺産
  2 実務における「公共の福祉」論
 三 公安条例違憲論と表現の自由法理の崩芽
  1 市民的公共性と表現の自由
   ⑴ 「公安」に対する疑問と〈市民的公安〉
   ⑵ 〈政治的公安〉の登場
   ⑶ 〈市民的公安〉理念への復帰と表現の自由の優越的地位の理論
  2 許可制違憲論
 四 破防法をめぐる攻防と表現の自由法理の形成
  1 〝治安維持法の再来〟をめぐって
   ⑴ 治安維持法と共産主義者取締り
   ⑵ 特高警察の復活論
   ⑶ 目的遂行罪と予防拘禁
   ⑷ 思想取締り法としての共通性
  2 「危険の原則」と破防法の宣伝・煽動罪
   ⑴ アメリカの憲法状況理解の分裂
   ⑵ 「危険の原則」の理解をめぐる対抗
   ⑶ 破防法の宣伝・煽動罪と「危険の原則」
  3 破防法と「事前抑制」の理論
   ⑴ 行政処分による団体規制違憲論
   ⑵ 行政手続におけるデュープロセス論
   ⑶ 「事前抑制」の理論と「検閲」禁止論

3 破防法はなぜできたか、いかに使われようとしているか?――オウム真理教と破防法
 はじめに――なぜいま破防法か?
 一 破防法制定前史団体等規正令の時代
  1 破防法の前身
  2 団体等規正令の法構造
  3 団体等規正令の「活躍」
 二 破防法の制定――なぜ破防法はつくられたか?
  1 破防法制定のもくろみ――団体等規制法案
  2 破防法反対運動の昂揚
  3 破防法反対運動の効果
 三 破防法の第一期――共産党への団体適用を狙った時代
  1 小手調べの発動と裁判運動の昂揚
  2 戦後民主主義運動の昂揚と復古主義の挫折
 四 破防法の第二期――破防法の模索の時代
  1 戦後政治の転換と政治的暴力行為防止法案
  2 小回りのきく治安立法へ
 五 破防法の第三期――「新左翼」諸党派への団体適用の時代
  1 社会状況の変容
  2 「新左翼」・過激派への団体適用のもくろみ
  3 破防法団体適用の挫折
 六 第四期の破防法――破防法存立の危機と「復活」
  1 オウム真理教の登場による破防法の新段階
  2 九〇年代企業社会の再編と破防法の意義
 むすびにかえて――オウム真理教への破防法発動の無理

4 なぜいま国家機密法なのか――国家機密法案の背景と法的問題点
 一 国家機密法案登場の背景
  1 法案は、なぜ、今の時点で登場したのか
  2 日米軍事同盟の新段階と秘密保護法の必要の緊急性
  3 支配層内部の〝タカ派”の活性化と権威的社会再編へのステップ
 二 国家機密法案の構造と法的問題点
  1 法案の二重構造
  2 法案の〝ドサクサまぎれ〟的部分
  3 法案の中核的処罰類型
  4 法案の歴史的系譜と現代的性格
 三 法案の今後と反対運動の展望
 
5 秘密保護法制の歴史的展開と現代の秘密保護法
 一 はじめに
 二 戦前日本の秘密保護法と特定秘密保護法
  1 戦前期秘密保護法と比較した特定秘密保護法の特徴
  2 戦前日本の秘密保護法制の特質
   ⑴ 明治憲法下の言論規制体系の中での秘密保護法制
   ⑵ 戦時期秘密保護法制の拡大――言論・報道の統制強化と秘密保護法の「発展」
  3 戦後日本国憲法下の秘密保護法と現代の特定秘密保護法
   ⑴ 日本国憲法下の市民的自由保障と言論・報道統制の変化
   ⑵ 日本国憲法下の秘密保護法制の特徴
 三 安倍政権の「戦争する国」づくり・改憲と秘密保護法
  1 改憲、「戦争する国」づくりと並行する秘密保護法制定
  2 安倍政権と秘密保護法の二つのねらい
 四 小括――改憲と秘密保護法を阻む国民的共同を

 Ⅱ 戦後日本社会の形成と現代の警察
6 現代警察とそのイデオロギー
 一 国家装置のイデオロギー的機能
 二 戦後における警察イデオロギーの展開過程
  1 天皇制警察のイデオロギー――その若干の特質
  2 第一期(一九四五―四七年)――警察イデオロギーの喪失
  3 第二期(一九四七―五四年)――「民主」から「能率」へ、「警備」理念の確立
  4 第三期(一九五四―六〇年)――「わが国情」に適した警察づくりの試みと挫折
  5 第四期(一九六〇―七〇年)――警察運営の「近代化」
 三 現代警察のイデオロギー
  1 「治安」にたいする日本警察の自信
  2 『七〇年代の警察』の作成――警察の七〇年代政策
  3 「国民の要望に答える警察」――新しい「警察」概念拡大の動き
  4 「国民との連けいの強化」を求めて――〝交番〟の再評価
  5 〝日本的警察主義〟のイデオロギー

附論1 ファシズム期における天皇制警察の理念――現代日本警察の源流
 一 はじめに――日本的警察論の原点
 二 「警察精神の作興」論と警察の変貌――政党政治下の警察からの脱却
 三 「警察」観念の拡大と、「警察権の限界」論の打破
 四 むすびにかえて―戦時下の警察観念

7 現代日本警察の形成――「近代化」から「日本化」へ
 一 日本警察〝アズナンバーワン〟
 二 伝統的警察主義の破産とその転換
  1 警備・公安警察の挫折
  2 〝市民的〟警察部門へのインパクト
 三 刑事警察の「近代化」から「日本化」へ
  1 刑事警察部門の拡充と「専門化」
  2 自白中心捜査と「捜査の適正化」
  3 「捜査の合理化、高度化」の内容をめぐる対抗
  4 「捜査構造」論のインパクト
  5 刑事警察の「日木化」へ
 四 外勤警察の「近代化」と、「日本型」の自覚
  1 外勤警察の危機の相貌
   ⑴ 外勤の〝プール〟化による自己解体の危機
   ⑵ 伝統的勤務体制の不適応
  2 外勤警察の「近代化」と「伝統」をめぐる動揺
   ⑴ 駐在所=派出所の整理・統合
   ⑵ 外勤警察官の勤務条件改善
  3 外勤警察の「日本型」の自覚
   ⑴ 警察の七〇年代戦略と日本的治安
   ⑵ CR戦略と「日本型」外勤警察
 五 警察「近代化」と「日本化」の意義――むすびにかえて

8 八〇年代警察論
 一 噴出する八〇年代警察の諸問題
 二 六〇年安保闘争を機とする警察の転換
 三 七〇年代警察――「国民」を梃子とした権限拡大
 四 八〇年代警察の新たな路線

9 風俗営業等取締法改正と警察権の拡大
 はじめに――改正法の画期的性格
 一 規制対象と行政処分権の画期的拡大
  1 天皇制警察とその崩壊
  2 戦後警察の目標と風営法の制定
  3 風営法改正と警察権限の漸次的拡大
  4 日本的警察主義の確立と風俗警察の活性化
  5 新風営法における規制対象と権限拡大
 二 少年警察の拡張
  1 少年警察の登場と確立
  2 少年警察の地位向上と予防主義の形成
  3 新風営法と少年警察
 むすびにかえて――法改正にみられる現代警察の動向

附論2 警察関係資料文献紹介
 一 警察関係資料
  1 天皇制警察関係の資料
  2 戦後警察関係の資料
 二 警察の歴史的研究
  1 戦前の研究
  2 戦後の研究
  三 現代警察の機構と活動
四 警察権の法的コントロール

附論3 八〇年代の警察関係文献紹介
 一 八〇年代警察に関するおびただしい文献の出現・その原因
 二 〝アズ・ナンバーワン〟警察
 三 警察官の汚職と不祥事
 四 市民社会への介入の深化と人権侵害の増大
 五 冤罪と、捜査活動に伴う人権侵害
 六 警備・公安警察の新たな活性化
 七 元警察官からの内部告発
 八 続出したルポルタージュ
 九 むすびにかえて――社会学的・歴史的検討の必要性

Ⅲ 日本社会の新自由主義的転換と現代警察の変貌

10 グローバル化・「強い国家」政策と現代警察のねらい
 はじめに――いまなぜ「治安の回復」?
 一 戦後警察の路線と安全神話の形成――企業社会の安定と治安
  1 一九四〇年代~五〇年代――社会統合の不安定と復古主義警察路線
  2 六〇年代警察の直面した困難と「近代化」路線
  3 一九六〇年代~七〇年代企業社会の形成・確立と社会の安定
  4 七〇年代における日本的警察路線の確立
  5 八〇年代警察における日本的警察路線の再近代化
 二 日本企業のグローバル化と新自由主義改革による既存社会統合の解体
  1 日本企業のグローバル化と新自由主義改革
  2 既存社会統合の解体と「構造改革」の隘路
  3 既存社会統合解体への二つの戦略
 三 九〇年代警察の戦略と破綻
  1 九〇年代前半・企業社会統合への安住――八〇年代警察戦略の踏襲、強化
  2 九〇年代後半における警察危機――崩れたニッポン警察の二つの神話
 四 二〇〇〇年代の警察――治安の悪化と警察の新たな役割
  1 警察不祥事に対する批判と危機、反撃
  2 追い風としての治安問題の争点化、「緊急治安対策プログラム」へ
  3 石原都政と自治体の治安対策
 小括――「強い国家」づくりの尖兵

資料
1 破壊活動防止法(抜粋)
2 国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案
3 特定秘密の保護に関する法律

解題にかえて・論文執筆の頃

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